よくあるご質問
インプラント治療を受けられない人がいるというのは本当ですか？
誰でもインプラント治療を受けられるわけではなく、インプラント治療を受けられない患者様もいます。
親の歯並びが悪いと子どもにも遺伝しますか？
両親の骨格、顎や歯のサイズなどの身体的特徴は、他のパーツと同様に子どもに遺伝することがあります。
つまり、両親の歯並びが悪いとお子さんも不正歯列になってしまうリスクがあるということです。とはいえ、お子さんの歯並びの良し悪しは遺伝だけに左右されるわけではありません。
たとえば、爪噛みや指しゃぶり、頬づえなどの癖によって歯並びが悪くなってしまうこともあります。
また、虫歯で歯を抜いたことが原因で歯並びが乱れてしまうこともあります。
お子さんの歯並びを心配する親御さんには、歯科医院で診断を受けてみることをおすすめします。
もちろん、日頃からお子さんの癖や虫歯などをチェックしてあげることも大切です。
矯正治療のメリット・デメリットを教えてください。
矯正治療のメリットとして第一に挙げられるのは、歯並びがきれいになり見た目が良くなることでしょう。
それだけでなく、歯並びが整えば歯磨きもスムーズかつ効果的にできるようになるため、虫歯や歯周病を予防しやすくなります。
逆にデメリットとして挙げられるのは、治療期間が長期にわたることや、保険適用外のため高額な治療費がかかることです。
きれいな歯並びは、健康で笑顔の毎日を送るうえで欠かせないポイントです。
矯正治療のメリットとデメリット、どちらが大きいかで言えば、断然メリットのほうが大きいと言えるでしょう。
冷たい飲み物でしみるのと、熱い飲み物でしみるのと何が違いますか？
いずれの場合も虫歯にかかっていると思われますが、進行程度が違うとお考えください。
冷たい飲み物がしみるときは歯髄（歯の神経）まで虫歯菌が達していない状態か、歯髄まで虫歯菌が達していてもまだ初期の状態であると考えられます。
一方で、熱い飲み物がしみるときは、虫歯菌が歯髄まで達しており、歯髄が炎症を起こしている可能性が考えられます。
つまり、熱い飲み物がしみる場合のほうが、虫歯がひどくなっているということです。
いずれにしても、しみる症状があるなら早めに歯科医院を受診することが重要です。
ホワイトニングで歯を白くするのに、どのくらいの時間がかかりますか？
ホワイトニングには、ご自宅で行う「ホームホワイトニング」と、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」があります。
ホームホワイトニングの場合は2週間くらいで、オフィスホワイトニングの場合は1～2回の施術で効果を感じることができます。
とはいえ、人によって歯の白さや歯質は異なりますので、ホワイトニングの効果が出るまでのスピードは変わってきます。
個人差があることは、あらかじめご了承ください。
インプラント治療は痛くないですか？
インプラント治療は顎の骨に穴を開けて、そこに人工歯根を埋め込む外科手術が必要になります。
もちろん、外科手術の際には局所麻酔をするため、痛みを感じることはほぼないとお考えください。また、恐怖心が強い患者様には、静脈内鎮静法という麻酔を使うこともあります。
この麻酔を使うと、眠っているような感覚になり、術中の記憶はほとんどありません。
術後、局所麻酔が切れると傷口が痛むことがありますが、痛み止め（鎮痛剤）を服用していただき、概ね2～3日で収まります。
ミッドランドスワン歯科・矯正歯科では、インプラント治療のご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
矯正歯科治療は子どもの頃に受けたほうがいいのでしょうか？
子どものうちに矯正治療を受けたほうが歯並びを改善しやすいと言えます。
子どもの頃は顎の骨が成長過程にあるため、骨の発育をコントロールしながら歯並びを整えることができます。そのため、健康な歯の抜歯をせずに不正咬合を治せる可能性も出てきます。
大人になってからでも歯の矯正はできますが、大人になると顎の成長が止まっているため、歯を抜いたり動かしたりすることでしか歯並びを改善できません。
不正歯列のまま放置していると、どんなデメリットがありますか？
不正歯列のまま放置していると、次のような不具合が生じる可能性があります。
初めて行こうと思いますが、何を持っていけばいいでしょうか？
保険証を必ずお持ちください。